福岡大学大学院
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総合演習について

資源循環総合演習は、本専攻に多様な院生が入って来ることに鑑み、M1前半の半年間において集中的に導入教育を行うことを目的として、平成14年度より実施されており、平成19年度からは共通必修科目(6単位)となっています。
導入教育としての総合演習の狙いは、(1) 環境に関わる様々な分野の施設等を実地見学することにより、幅広い基礎的な識見を養うこと、及び(2) 講義・見学・討議・報告等を通じ、コミュニケーション・スキルを向上させるとともに、院生間のチームワークや教員との相互作用等を通じ、自己啓発を行うこと、の二点です。

また、M1後半には国内インターンシップ、M2では海外インターンシップが、実施されます。

総合演習の構成

総合演習は、以下の部分から構成されます。
なお、総合演習に関する詳しい資料(資源循環総合演習 実施要領)は、こちらからダウンロードできます。

1.オリエンテーション及び事前講義(1年生 4月)

総合演習の導入部に当たるもので、総合演習の狙いや進め方等についてガイダンスするオリエンテーションと、分野別の演習に入る前に全般的な基礎知識を学ぶための事前講義からなります。

2.事前報告会(1年生 4月末)

事前講義を受講した段階で、所定の表題の下、院生各自がその時点での考えをまとめて報告を行います。

3.分野別演習(1年生 5−7月、原則として火・金曜日を充当)

既定分野の演習(演習 I)と、グループ別に学生企画として行う演習(演習 II)で構成されます。分野別演習では、原則として、事前討議・見学・討議・報告が一連のセットとして実施されます。

4.最終報告会(1年生 9月)

分野別演習が終了した段階で、総合演習の総まとめとして(2)と同じ表題で、院生各自が報告を行います。

5.国内インターシップ(1年生後期)
6.海外インターシップ(2年生)

インターシップ報告会は12月に実施します。

総合演習実績