福岡大学大学院
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主な就職先

資源循環・環境工学専攻の主な就職先をご紹介いたします。

[あ行]
アジア航測株式会社
いであ株式会社
エコソートLLP(起業)
応用地質株式会社

[か行]
技術士事務所(自営)
株式会社 九栄総合コンサルタント
株式会社 九電工
株式会社グッドウイルエンジニアリング
公務員    筑紫野市
       佐世保市
       東京都 等
公和物産株式会社
独立行政法人 国際協力機構
         ジュニア専門員
         海外青年協力隊
国際連合人間居住計画
(国連ハビタット) 福岡事務所

[さ行]
清水建設株式会社
首都高速道路株式会社
杉田建材株式会社
住友金属パイプエンジ株式会社
西部電気工業株式会社

[た行]
株式会社 大氣社
大建工業株式会社
大成建設株式会社
大鉄工業株式会社
大日本土木株式会社
株式会社 タクミナ
株式会社 タクマテクノス
中外テクノス株式会社
中国都市建設研究院
デジタルビジョンソリューション株式会社
株式会社 東和テクノロジー

[な行]
ニチアス株式会社
日環特殊株式会社
日鐵運輸株式会社
日鉄環境エンジニアリング株式会社
日本技術開発株式会社
日本資源流通株式会社

[は行]
株式会社 ビオトープ
日之出水道機器株式会社
ファイザー製薬株式会社
復建調査設計株式会社
[ま行]
前田建設工業株式会社
株式会社 松尾設計
マツダ株式会社
株式会社 三岩エンジニアリング
三菱化学エンジニアリング株式会社

[や行]
八千代エンジニヤリング株式会社
株式会社 ヤマゼン

福岡大学大学院博士課程後期へ進学
他大学大学院博士課程後期へ進学
体験談

資源循環・環境工学専攻を卒業した先輩の体験談です。

社会人入学者として

 社会人として仕事と勉学を両立させるのは大変なところもありますが,得るものは大きいと感じています。いろいろな面で先生方や学生達の意見を聞くことができ,様々な角度から物事を捉えることを学び,私自身,視野が広がりました。
また,研究に関しても先生方から的確なアドバイスを頂き,仕事に活かすことができるし,何よりも当専攻科は,常に実践的な場だと強く感じています。
社会人としての2年間は,あっという間に過ぎる刺激的な時間だと思います。

(社会人入学、男性)
国内インターンシップを体験して

 私は産業廃棄物の適正処理推進に関する事業活動を行っている社団法人にて10日間研修を行いました。私は廃棄物を専門として研究を行っていますが、国内インターンシップを通して国内における産廃処理の現状や問題点の一部を生で感じ、知ることができました。また、研修期間には適正処理に向けた会議に参加させていただく機会があったのですが、そこで実際に処理作業を行う産廃業者の立場や、それら業者の統括を行う産廃協会の立場など、様々な視点から意見を聞くことができました。何より、実際の職場の雰囲気を感じることができたのは、以降の研究や就職活動への励みとなるとともに、良い刺激となりました。

(工学部出身、男性)
国際インターンシップを体験して

 国際インターンシップでは、私は中国・雲南省で研修を行いました。研修内容は廃棄物最終処分場の視察で、研修期間中には処分場内の焼却されていないごみの山の上に立ったり、ウエストピッカーの方たちとの交流など、日本では絶対出来ないような貴重な経験をすることが出来ました。また、文化や考え方の違いなど、現地に行かなければ分からないようなことも体験することで、国際交流の楽しさや難しさも知りました。

(工学部出身、男性)
総合演習(各企業、現場)を体験して

 総合演習では、廃棄物、エネルギー、リサイクル、自然環境の保全など様々な環境の問題に取り組む様々な企業や現場の理解を深めることができました。事前報告、現場見学、見学報告の流れの中で、事前報告においては各分野の背景や問題点を学び、現場見学では、机の上では知ることの出来ない現場の生の声を聞き、見学報告で他の学生の発表や先生からのご意見を通して、環境問題に対する自分なりの考え方を持つようになりました。

(工学部出身、男性)
後輩へのメッセージ

 環境問題には、これが正解だ!という明確な答えが無いため、様々な立場や視点からの意見を尊重しなければなりません。このことは持続可能な社会を構築する上でも重要となります。その点、資源循環・環境工学専攻は“現場を知る”ことに関して特に良い環境にあるといえます。また、私たちの学年は理系の学生が多かったのですが、本専攻においては文系・理系問わず学生を受け入れているので、自分とは全く異なった感性と触れ合うことができます。

(工学部出身、男性)