イベント 2012年度
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研究室のイベントを紹介します。


■2012年4月5日19時より、福岡市中央区の舞鶴公園で花見をしました。当日昼間は晴天でしたが、夕方、雷を伴った雨が降り心配しました。しかし、18時頃には雨は止みました。
15時に場所取りに出かけた古谷さんと焼山君は場所がないと公園内をウロウロしましたが、雨のおかげで一気に花見客が引き上げ、いい場所を確保してくれました。

明るいうちは桜も眺められいい場所でしたが、暗くなると真っ暗。もっと明かりに近い場所が・・・・。

少し肌寒かったですが、企画をしてくれた助廣君、場所取りをしてくれた古谷さんと焼山君、買い出しをしてくれた皆さん、おにぎりを作って下さった福田君のお母さん、ありがとうございました。閉園時間の22時ぎりぎりまで楽しく、有意義な一年間になると実感したひとときでした。










■2012年8月4日(土)19時より、天神の“彩門”にて懇親会を行いました。昼間は大学のオープンキャンパスが開催され、院生および4名の学部生は暑い中お疲れ様でした。残りの学部生の皆さんには、辰巳先生の模擬講義を聴講するようにお願いをしておりましたが、夜の懇親会の準備のためか、出席がありませんでした。その中でも一名だけは就職採用試験終了後に、オープンキャンパスの後片付けでも手伝おうと駆けつけてくれました。殊勝な学生の○○君、ありがとう。

 懇親会のたけなわで、佐伯君と中村君の誕生祝いのサプライズがありました。佐伯君はこの懇親会の幹事であり、幹事本人も知らない中、お店からバースディーケーキ(アイスクリーム)が出され、普段は殆ど動じない佐伯君がはにかみながら笑顔を見せたのが印象的でした。
 もう一方の中村君はトイレからなかなか戻って来ず、祝いの花火(ろうそくの代わり)は消え、アイスクリームは溶けてしまいました。この企画を考えてくれた学生さん、ありがとう。祝ってもらう者もそれ以外の者にもサプライズでした。








■土木学会全国大会(9/5~9/7)が名古屋大学で開催され、M2の岡君と渡邊君,、M1の助廣君が発表しました。
 前日の9/4(火)に名古屋大学へ下見に行きました。発表会場の下見の後、正門での記念写真のため正門を探しましたが見つけられずに、大学名を示した看板の前で写真を撮りました。広いな~~と感嘆して通りの向こう側に目をやりますと、そこには想像を超える横長の御影石のネームプレートがありました。従来の縦長の2本の柱をイメージして正門探しをしていましたが、門の概念が変わりました。また、正門探しの途中で見つけた中庭のアート芸術は、周辺の建物群を取り込んだものでした。
 夜は名古屋市在住のOBの藤原さんと会食をしました。卒業生が元気に活躍してくれていることに、うれしく頼もしさを感じます。




OBの藤原さんと会食

 名古屋市内に導入されているバスの中央走行レーン、磁気浮上式リニアモーターカーの“リニモ”、ガイドウェイバスの“ゆとりーとライン”を見学・乗車し、トヨタ博物館では自動車の歴史を学びました。
 同じリニアモーターカーでも福岡市営地下鉄七隈線は車体を車輪で支え推進力に磁気を利用しています。一方、リニモは車輪がなく無人運転での走行でした。磁気浮上式のリニモの方が超高速走行ができるはずですが、無人運転のためか七隈線よりもかなり速度が遅い(ノロノロ運転)と感じました。


一般車両の中央走行レーンへの進入を防ぐ案内板

無人運転の磁気浮上式リニアモーターカーの“リニモ”

歩道上の自転車通行部分のマーク

ガイドウェイバスの“ゆとりーとライン”

ガイドウェイバスの案内輪


リニモに乗車して愛・地球博記念公園駅にて



トヨタ博物館でお気に入りの自動車の前にて

 観光名所の一つの名古屋市役所と愛知県庁本庁舎は幅100mの道路に面して並んで建っています。両建物は歴史を感じさせるとともに、現役の役所として使用されています。また、名古屋の観光名所に名古屋城も挙げられますが、あまりにも観光化された趣にはげんなりしました。観光の難しいところです。

市役所と県庁前の広い道路   愛知県庁本庁舎        名古屋市役所       名古屋テレビ塔

名古屋城の金鯱   名古屋城の天守閣 名古屋コーチン




■2012年12月21日(金)20時より、今泉の“屋台酒場 まいど”にて忘年会を行いました。当日は午前中はミーティングと卒表論文の本編の提出日でした。そのために寝不足ぎみで酔いも早く、記念写真はブレたものばかりです。唯一、最後にお店の方に撮って頂いた1枚だけを載せることができました。
 また、当日は土砂降りで卒論の仕上がりに不安を覚えた次第です。が、会が終わることには雨脚も弱まっていました。…………





■2013年2月1日(金)19時45分より、大名の“一伍屋(いちごや)”にて卒業論文発表会の打ち上げを行いました。前回の忘年会に続き今回も雨でした。
 1/31と2/1は卒業論文の発表会が行われ緊張しました。雨に加え、質問に答えられずに落ち込んだ気分も、打ち上げですっかり晴れてしまいました。

 打ち上げは、会の幹事の吉田さんの挨拶と辰巳先生の乾杯の音頭に始まりました。料理は豪華にすき焼きです。また、宴たけなわでこの一年を振り返ってと題して、一人一人の挨拶が行われました。

 挨拶では、1月生まれの仲間からの“研究室では誕生会が行われるなど仲間とより深く親しくなれてよかった。しかし、1月生まれは誕生会を行ってもらえなかった”に対して、“それはしかたなか、1月は卒論を仕上げるのに精一杯でそんな余裕はなかった”などの応酬が交わされるなど、楽しい団らんでした。

 そんな中、予期せぬサプライズが起こりました。なんと1月と2月生まれの誕生会用の特注のバースデーケーキの登場です。1月と2月生まれの助廣君&樋口君&古谷さん&土肥君はケーキに書かれた自分の名前に感激、真にサプライズでした。一生忘れられない○○歳の誕生会になったことでしょう。また、そのケーキのお相伴ができ、おいしかったこと。成美ちゃん、ありがとうございました。







名前入りの特注バースデーケーキに感激、感激!!!






■土木学会西部支部研究発表会が2013年3月9日(土)に熊本大学で開催され、M2の渡邊君,、学部生の十亀君、土肥君、古谷さん、焼山君が発表しました。焼山君が優秀講演者賞を受賞しました。




■2013年3月19日(火)は卒業式でした。12時から513番教室で学位記交付が行われ、15時00分より文系センター16階にて謝恩会が開かれました。そこでは研究室ごとに挨拶をしました。その際には感謝の言葉と花束贈呈が行われました。




□当日の20時~23時まで貸し切りで、今泉の「Manly」にて卒業Partyが開かれました。
このPartyでは有志によるビデオ作成の上映、手作りのバースディケーキ、ビンゴゲームなど、涙涙涙……、感激の数々でした。アッと3時間が過ぎ大変名残惜しかったのですが、23時30頃にはお店から追い立てられるように出されました。

□院生の岡君と渡邊君には後輩からの熱い熱い感謝のこもったサプライズがありました。有志が大分市と柳川市の実家を訪ねての両親からのビデオレター、既に社会人の同期生からのお祝いメッセージなどの上映に、後輩からの感謝の気持ちに熱い熱いものを感じた様子でした。
また、研究室で過ごした3年あるいは1年を振り返ってのスライドショーでは、ゆるんでいた涙腺から熱いしずくが流れ落ちました。参加者全員が感動の渦に包まれ、辰巳先生も感動されたご様子でシャンパンを差し入れて下さいました。

□この1年、何かの機会に誕生日会を催し、その都度、サプライズでした。今回もサプライズで2月生まれの辰巳先生、3月生まれの堤と焼山君と吉田さんの4人の誕生日会を、渡邊君と十亀君のそれぞれの手作りケーキで祝ってくれました。思いも寄らないケーキ登場に、感激、感激。言葉にはできません。感激で胸が一杯でしたが両ケーキを頂きました。おいしかったです。忘れられない5?歳の誕生日会でした。ありがとうございました。

□今回のこの卒業Partyで、多く人が勇気とやる気をもらったことでしょう。私もその一人です。また一年頑張ります。この会を催すにあたってM1の助廣君、幹事の十亀君を始め有志の皆さん、ありがとうございました。皆さんの影の努力のおかげで盛況な会でした。忘れられない思い出です。
□ビンゴゲームの始まりです。プレゼントの交換で思わぬものが当たりました。
卒論でラッピングバスに取り組んだ焼山君は西鉄標準塗装バスをプレゼント。古谷さんが当たった富山のライトレール(次世代型路面電車)のパンダグラムを思わず触られる辰巳先生。黄色いジュースを添えて小便小僧を送った中村君。まだ不要な人に名刺入れが当たったり、ドキドキ、ワクワクの楽しいひとときでした。







渡邊君と十亀君の手作りバースディーケーキです。



ビデオ上映やスライドショウで、感激で思わず涙……
 
辰巳先生から差し入れのシャンパンを開ける十亀君
 
一年を振り返っての挨拶



 
後輩から写真の入った写真立てを送られニッコリの院生たち

ソフトボール大会で作った研究室ユニホームを辰巳先生にプレゼント




■振り返りますと、皆が仲間を愛おしみ研究室の絆を深いものにしてくれた1年でした。アンケート票の手渡しで心が折れそうになったとの感想がありましたが、これから社会人として傷つくことが多々あると思います。悪い人はいません。きつい指導や言葉には自分を鍛えて下さっていると思って下さい。竹の節は短いほど強い竹です。困難にぶつかったら竹の節を作るのだと思い、それを自分の力にして大きく羽ばたいて下さい。1年間ありがとうございました。


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