イベント 2015年度
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研究室のイベントを紹介します。


■4月4日に日本都市計画学会九州支部のポスターセッションが九州大学西新プラザで行われた。当研究室からは院生と3月に卒業した川浪君が参加した。その結果、優秀賞に藤さん、田中君、川浪君が選ばれた。おめでとう。





■4月10日(金)の10時40分より、2015年度の研究室活動が開始されました。メンバーは院生3名と学部生14名の17名です。辰巳先生から卒論の意義等の説明があり、特に卒論では「計画する→工夫・問題解決→物事を成し遂げる能力」を身につけるように指導がありました。就活も卒業論文作成も仲間づくりも精一杯努力して、悔いの残らない一年間にしましょう。





■4月22日(水)の19時30分より、福岡市中央区天神2丁目の“竹取御殿天神駅前店”にて、研究室の懇親会を行いました。幹事は月森君と崎原君です。この懇親会を開く前には皆でビジネスマナーの勉強会を行い、この懇親会はその実践編です。当日は遅刻者もいなく、皆、定刻よりも早めに集合し、開始時間を待つ状態でした。
 懇親会は辰巳先生から懇親会の意義等を含めた挨拶で始まりました。その懇親会を催した意義が、楽しく談話・会食が進んでいるなかで実践されました。それは、この会の幹事からの突然の席の移動命令です。皿とお箸を持っての席の移動は滑稽でもありましたが、楽しくも感じました。先生の話を聞き流さず実践する幹事、それに従う仲間、素直な学生達の集まりです。大いに仲間との親睦が計られました。最後に吉城先生からの挨拶にありましたように、この研究室に入ってよかったと言えるように、皆で築いていきましょう。




■4月24日(金) 土木工学科・社会デザイン工学科設立50周年記念誌に記載するために、研究室にて記念写真を撮りました。藤木君は就活のため参加できていません。




■8月28日(金)の19時00分より、福岡市中央区天神1丁目の“宝船”にて、新田洋一君の送別会を開きました。彼は厳しい試験を突破し、これからは自分の限界に挑み続けるという道を選びました。研究室を離れることは非常に寂しく、新田君のこれから進む道に栄光があるようにと皆で送り出しました。
 新田君の挨拶で、自分の進む道を決心したいきさつや心境が語られ、この研究室の卒論生だったから試験にもチャレンジでき、道を切り開くことが出来たとの挨拶に泣けてきました。
 送別会では2ツ折り色紙のメッセージ色紙を送りました。色紙の表と裏の表紙には洋一と掛けて41番のユニホームを手書き(山口さん作)、中は当学科の記念誌に載せるために撮った記念写真と、一人一人からのメッセージです。このような心のこもった色紙を送られた新田君は、きっと、苦しいときなどはこれを見て初心に帰ってくれるものと思います。 自分の可能性に挑み続け、頑張れ!! 新田。


皆、俺には出来ないなーと思いながら新田君のお別れの挨拶を真剣に聞いています。

皆の心のこもった色紙を送られるところです。

新田君、頑張ってくれ!!




■12月4日(金)の19時30分より、福岡市中央区天神2丁目の“くろの蔵”にて、OBと院生と教員との懇親会を開きました。世話人は院生の藤さんです。卒業生の渡邊さん、山岳さん、鈴木さん、宮原さん、お久しぶりです。席に座られる前から責任を持って仕事をされている雰囲気が伺えて頼もしさを感じました。一方、気遣いなくたばこをスパスパ吸われる様子には、しっかりとおじさんを感じました。
 世の中、分煙と騒がれていますが、まだまだ、進んでいない一場面を垣間見て、その反面、我々教員の息のかかっている院生のたばこを我慢している様子には、微笑ましさを感じた次第です。
 院生も社会に出たならば回りのおじさん達の影響を受け、染まっていくことでしょう。それも成長の一環です。聞き及んだところ、院生が2次回、3次回もお世話になったとか。OBのみなさん、ありがとうございました。今回のOBのみなさんからのアドバイスを活かし、希望の就職先に内定し、一年後には、また、このような会が持てますように!




■12月11日(金)の18時00分より、福岡市中央区天神3丁目の“らふ”にて、研究室の忘年会を行いました。このような会では“飲み放題”を当たり前に利用していましたが、今回は“食べ放題”+“飲み放題”のコースでびっくりです。飲食業界の厳しさを目の当たりにした気分で、日本人のさらなる飽食につながりそうでちょっぴり心が痛みました。そう思いながらも食べ過ぎました。止めの焼きめしも美味しかったです。
 開始時間が早かったので、他のお客さんも少なく、ゆっくりのんびり静かに、我らの世界に浸りながらの楽しいひとときでした。幹事の月森君と崎原君、お世話様でした。最後の“残すな”“飲んでしまえ”の言葉はご尤もです。飲み物は飲んでしまいましたが、食べ残しました。ごめんなさい。
 学部生は残す3ヶ月となりました。しっかり卒論を仕上げて最後の学生生活をエンジョイしましょう。

辰巳先生の挨拶で始まりました。

堤先生の挨拶                吉城先生の挨拶

コップは空になっていますが、食べ物はずいぶん残っています。


たらふく食べてたっぷり飲んで、満足です。良い一年でした。




■1月30日(土)の18時00分より、福岡市中央区大名1丁目の“ゆずの小町”にて、卒業論文発表会の打ち上げを行いました。1/29と1/30は卒業論文発表会で、今回は発表終了直後の打ち上げでやり遂げたという満足感や終わったという安堵感等が感じられる会でした。皆さんお疲れ様でした。
 学部生の皆さんは、精一杯努力して得られる達成感を大いに感じてくれたことと思います。本番の発表では最終の練習のときのパワポよりも数段ブラシアップされたパワポでの発表で、各自にとって発表態度も含めて最高の出来映えでした。良いものを作ろう、ベストを尽くそうという姿勢が大いに感じられ、感動を覚えました。皆さんの成長が見て取れて感謝と満足で一杯です。また、学部生のお世話で大変だった院生の皆さんからは指導する立場側からのコメントもあり、院生の成長も伺うことができました。皆さんに充実した学生生活を送ろうという努力が見て取れ、良い一年を過ごすことができました。残り2ヶ月になりましたが、時間を大切に有意義に過ごして下さい。







■3月6日(日)に九州産業大学にて、平成27年度土木学会西部支部研究発表会が行われました。研究室からは藤さん、西原君、月森君、古閑君、宮崎君、山口さん、與田君が発表に臨みました。皆さん最善の発表でありましたが、藤さんが今年度も最優秀発表者に選ばれました。おめでとう。皆さん、お疲れ様でした。




■3月19日(土)、とうとう卒業式を迎えました。11時30分からの513教室での卒業証書授与式に始まり、15時からの文系センター16階での謝恩会、おめでとう。おめでとう。~~~。おめでとうございます。人生の先輩である教員のはなむけの言葉にしっかり耳を傾けてくれる皆さんに感動をし、社会デザイン工学科に入学、そして卒業してくれるありがたさも感じています。おめでとう。そして、ありがとうございました。 




■卒業証書授与後、研究室にて皆さんから還暦の御祝いをいただきました。院生から3階の研究室に呼び出され、爆竹とともに「おめでとうございます」の声に迎えられ、全く予期せぬサプライズにただただ驚きました。このような祝福を受けるなど思いもよらず驚愕しておりましたが、じんわりと感動が後から沸き上がりました。この年回りに皆さんと巡り合った不思議さを感じます。皆さん、ありがとうございました。たくさんの花、記念品のマグカップ、そして心のこもった色紙、出費の多いこの時期に申し訳なさと感謝で一杯です。大切に使います。残り少なくなった現役時代、この感動を忘れずに、これからの学生にもビシバシ愛の鞭を振り回し続けます。



還暦の御祝い、ありがとうございました。


□19時からは天神1丁目の「酔灯屋」で最後の飲み会を行いました。いよいよ最後です。お別れです。出発です。身を惜しまずに汗を流して取り組んでいれば、誰かが見てくれています。そうして、自分で自分の道を切り開いて進んで下さい。未来へ大きく羽ばたいて下さい。
 





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