POLICY学科紹介

ごあいさつ

 令和3年度学科主任の野田です。 当学科は全部で10研究室からなり、化学工学分野の学科として、国内有数の設備と豊富な教授陣を有しています。
 実践的な化学技術者の育成を目指した教育プログラム(2007年より一部JABEE認証)は企業から高い評価を受け、 多くの卒業生がものづくりの現場の第一線で活躍しています。 少人数によるグループワークや英語教育、充実した化学工学実験・演習プログラムが本学科の教育の特徴であり、
特に化学工学実験プログラムは企業からの注目を集め、国内外の企業からの研修生も受け入れています。
 本学科は、これからも社会をものづくりの力で支える人材の育成に邁進したいと考えています。

化学システム工学科主任 野田 賢

化学システム工学科主任 野田 賢

化学システム工学科の沿革

当学科は昭和44年(1969年)に化学工学科として発足しました。平成15年(2003年)から化学システム工学科と学科名を変更しました。平成31年(2019年)に50周年を迎えます。
 また、昭和49年(1974年)には大学院化学工学専攻修士課程も設置され、化学システム工学専攻として現在に至っています。

西暦/和暦 大学の年譜 化学システム
工学科の年譜
1934/
昭和 9年
福岡高等商業学校を創設
1944/昭和19年 九州専門学校を統合し、九州経済専門学校と改称
1946/昭和21年 福岡経済専門学校と改称
1949/昭和24年 福岡外事専門学校を統合し、福岡商業大学を設立
1956/昭和31年 福岡大学に改称
1962/昭和37年 工学部発足
1969/昭和44年 化学工学科発足
1974/昭和49年 工学研究科化学工学専攻修士課程増設
1984/昭和59年 化学工学科同窓会発足「化工会」発刊
1993/平成5年 エネルギー・環境システム工学専攻博士後期課程増設
1999/平成11年 化学工学会福岡大会 福岡大学にて開催
2002/平成14年 工学部創設40周年
2003/平成15年 化学システム工学科に改称
化学プロセス工学コースがJABEE
(日本技術者教育認定機構)による九州初認定を獲得
2004/平成16年 化学工学専攻を化学システム工学専攻に改称
2005/平成17年 地下鉄七隈線開通
2006/平成18年 6号館の耐震補強工事終了
化学工学会第38回秋季大会 福岡大学にて開催
2007/平成19年 化学プロセス工学コースがJABEE認定教育プログラムとして認定を更新(5年)
2012/平成24年 工学部創設50周年 化学プロセス工学コースがJABEE認定教育プログラムとして認定を更新(6年)
2016/平成28年 第18回化学工学会学生発表会福岡大会 福岡大学にて開催
2018/平成30年 化学工学(旧化学プロセス工学)コースがJABEE認定教育プログラムとして認定を更新(6年)
2019/平成31年 化学システム工学科創設50周年

卒業生数

設立以来、卒業生の数は4000名を超えています。卒業生は当学科の教育・研究領域の広さを反映し、様々な分野で活躍しています。
(詳しくは 就職データのページを参照下さい)

学科教育の特色

当学科では社会情勢に左右されない基礎・実験教育と、学生や企業のニーズに柔軟に対応した英語・コミュニケーションを重視した教育や コンピュータをフルに活用した教育を行っています。また卒業研究では、最新の理論を活用した研究や、 新規機能性素材・バイオマスの創製・応用に関した研究を行っています。

a) 基礎・実験教育

 化学システム工学科では2年生から専門的な実験・演習に取り組みます。特に3年生後期では週に9時間を実験に費やします。 ここでは実際に化学産業で用いられている反応や反応装置の基礎について学習します。 特に反応装置の基礎に関する実験は非常にユニークであることが知られており、企業から見学・研修の申し込みなどがなされています。

b) 英語・コミュニケーション教育

これからの社会では英語とコミュニケーション力、またチームワーク力は欠かすことのできない能力です。 化学システム工学科では1年次に4年生と共同でポスター発表を行う「化学工学と社会」と3年次には英文文献を検索し、 レポートを作成して口頭発表を行う「外書講読・コミュニケーション」など、学科独自の取り組みを行っています。 これらの教育を通じ、社会で実際に通用する対応力の醸成に取り組んでいます。

c) コンピュータ教育

化学システム工学科では、最新の理論に基づいた化学反応、プロセス解析、流体解析のソフトウェアなどを学科で導入し、 一人一台体制でコンピュータを用いた学習を行っています。

d) 卒業研究

 3年修了頃に研究室配属され、4年生より卒業研究に取り組みます。その研究成果をまとめた卒業論文の作成を行い、1月末には卒業研究の発表会が行われます。